2023年度建築学部ハイブリッド留学終了 参加学生が帰国しました

2023/12/08

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12/4(月)建築学部3年生40名がプログラム実施地である、イギリス カンタベリーより帰国しました。参加学生は、本学協定校コンコルド・インターナショナルで語学を学び、また建築学部の教員が現地に赴き専門科目の授業を実施しました。プログラム実施中には、本学イギリス協定校であるケント大学との合同ワークショップや、オックスフォードなどへのフィールドワークなどを実施し、充実した3ヵ月を過ごした様子でした。

40名の学生達は、プログラム期間中のグループワーク等で、学科の垣根を超えて切磋琢磨しながら課題に取り組むことで結束力が高まり、モチベーションも最後まで持続して約3ヵ月のプログラムを終えました。また、初めての海外やホームステイの経験で、最初は戸惑う事もありましたが、海外の文化や価値観の違い、習慣等に慣れ、寛容さやタフさなどを身に付けることができました。

今回のハイブリッド留学の経験をぜひ、今後の就職活動や自身の研究へ活かし、日本に留まらず世界でも活躍してくれることを期待しています。

ハイブリッド留学とは
「まず語学の修得から…」という、これまでの留学スタイルから脱却し、留学のハードルを下げ「まず海を渡る」ことを最優先させ、海外の「現場」で「数多く」の「様々」な経験を積むことで、Engineer, Scientist, Architectとして必要な海外での経験値を上げながら、英語やグローバルな思考が自然に身につくよう本学が独自に開発した日本初のプログラムです。
ハイブリッド留学®