工学院大学が、令和5年度 一級建築士試験 学校別合格者数で全国7位になりました。
一級建築士は、建築人材として社会で活躍するために重要な資格のひとつです。意匠、構造、環境、設備、法令など幅広い専門性が問われる、合格難易度の高い試験として知られています。指定科目を修めて卒業することで受験資格が与えられ、毎年多数の本学卒業生が合格しています。
本学は建築学部を有する大学として、分野を横断した幅広い建築教育を行っています。2022年には文部科学省「デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業」の採択を受け、キャンパス内に建築デジタル教育を行う施設「デジタルツインラボ」を設置しました。 AIやBIMを活用した授業をカリキュラムに取り入れ、DXが急務とされる建築産業界で活躍する人材育成に注力しています。