12月9日から10日に開催された「第15回大学コンソーシアム八王子 学生発表会」で、情報学部システム数理学科 4年榎本伊吹さん(経営情報システム研究室・三木良雄教授)が市政への提言セッションにおいて、榎本さんは優秀者8組に選出され、八王子市長への直接提案の機会を得て、その結果奨励賞を受賞しました。

研究題目：高精度な環境媒体需要予測に基づく八王子市の観光地回遊性拡大

榎本さんの研究はバスのビッグデータに基づき、観光地で乗降する観光客数を正確に予測し、それに基づいたオンデマンド路線バスを走らせることで、既存の交通機関では回遊できない八王子の観光地を回遊できるようにする提案です。