新宿キャンパスに新設された「DX実践ラボ」でプレ講義を実施

2024/04/17

  シェアするTwitterでシェアFacebookでシェアLINEでシェア

工学院大学はデジタル変革(DX)の波に対応し、産業界で直ちに活躍できる高度情報専門人材を育成するため、「DX実践ラボ」を新宿キャンパスに設置しました。

「DX実践ラボ」で初となるプレ講義を3月29日(金)に実施し、情報学専攻修士の学生(進学予定者を含む)が受講しました。株式会社 日立産業制御ソリューションズの方々を講師として迎え、「工学院大学の学生データを用いたBI(Business Intelligence)分析実践」をテーマに、実際のデータを用いて分析し、現実世界の問題解析を行う体験をしました。講義の最後に学生達は、分析結果をグループで発表し、講師の方々とDXに関する観点から深い議論を交わしました。受講した学生からは、「今回初めて大きなデータを扱ったが、もっと他のデータも扱ってみたくなった。」、「データを分析した後、応用としてどんなことができるのかが知りたい。」など意欲的な声が寄せられました。

今後、「DX実践ラボ」では情報学専攻の学生への教育・研究をはじめ、デジタル分野で必要とされる最新DX技術の実践スキルを身に付けた人材育成に取り組んでいきます。

情報学専攻
株式会社 日立産業制御ソリューションズ