12月7日(土)、八王子市立第十小学校で「第2回八王子キッズラボ」(主催:第十小学校おやじの会、共催:工学院大学科学教育センター、後援:第十小学校PTA)が開催され、本学から6名の先生と約40名の学生(研究室、学生プロジェクトSCP)が6つの演示テーマを出展しました。
当日は、午前中から多くの児童と保護者が来場し、総勢157名が工作や科学体験を楽しみました。
工作ブースでは、学生は児童に寄り添いながら作り方を丁寧に指導し、一緒に制作に取り組みました。完成した作品を手にした児童は、満面の笑みを浮かべていました。
体験ブースでは、巨大なシャボン玉や地球儀の模型が特に注目を集めました。児童は感じた疑問を先生や学生に質問しながら、科学を通じた学びの楽しさに触れていました。
また、このイベントは参加した本学の学生にとっても貴重な学びの場となりました。児童の学年や理解度に合わせて説明の仕方や接し方を工夫する中で、柔軟な対応力やわかりやすく伝える力を養う良い機会となりました。