2024年11月19日に大分県別府市で開催された電子情報通信学会 フォトニックネットワーク研究会において、電気電子工学専攻修士2年の大河内翔太さん(先進ネットワークシステム研究室・馬場健一教授)が発表した研究成果に対して、JPNデザインコンテスト優秀賞が授与されました。
研究題目:重畳符号化を用いたEONにおけるコスト対効果を考慮したノード配置手法の検討
大河内さんの研究では、光ネットワークのさらなる大容量化を目指し、光ネットワークにおける効率的な光周波数利用手法に関する研究を行いました。
JPNデザインコンテストの優秀賞は、日本の光ネットワーク(Japan Photonic Network)モデルを用いた研究を行った年間発表者の中から1名に贈られ、日本のネットワーク構成を考える上で有効性の高い研究成果であると評価されました。