22025年3月5日から7日にかけて開催された電子情報通信学会メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎研究会(MVE研究会)において、情報学部コンピュータ科学科4年(受賞当時)の矢野桃子さん(ユビキタスセンシング研究室・三上弾教授)が筆頭著者として行った発表がMVE賞を受賞しました。
研究題目:バッティングのための軌道予測戦略の検討とトレーニング方法の考案
矢野さんの研究は、西武ライオンズとの共同研究で、打者が高速に移動するボールを打つ時の軌道予測戦略を実験的に明らかにすることを目指したものです。矢野さんは、実験のデザイン、そのための装置作成から実験までを主体的に取り組み、その成果をまとめて発表しました。
受賞コメント
このような賞をいただけて光栄です。ご指導いただいた先生をはじめ、ご協力してくださった方々に感謝しています。ありがとうございました。
なお、MVE賞は、同研究会における発表の中から、上位約1割に対して授与されるものです。