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情報デザイン学科 石川智規さんらがヒューマンインタフェース学会研究会で研究会賞を受賞

2025/04/17

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2024年5月13日から14日に沖縄産業支援センターで開催された「ヒューマンインタフェースシンポジウム2024」において、情報学部情報デザイン学科4年(受賞当時)の石川智規さん(生体情報処理研究室・田中久弥教授)が筆頭著者として取り組み、情報学専攻修士2年(受賞当時)の戸田壮駿さんと情報学専攻修士1年(受賞当時)の鈴木舜基さんが共著として参画した研究が、研究会賞を受賞しました。

研究題目:あおり運転ドライビングシミュレータの開発と心理生理評価

ヒューマンインタフェース学会研究会賞は、2024年度に公表された研究の中から、新規性・独創性・将来性あるいは実用性・完成度の高い論文の著者に贈られる賞です。
今回の研究では、石川さんらのグループが、あおり運転を受ける車側のドライビングシミュレータを作成し、あおり運転を受けているドライバーの心理・生理・行動を詳細に評価したことが高く評価され、受賞に至りました。

受賞コメント

この度は、このような素晴らしい賞をいただくことができ、大変うれしく思っております。
今回の受賞は、指導教員の田中久弥先生をはじめ、共著者の戸田壮駿さん、鈴木舜基さん、研究室の方々、そして被験者として協力してくれた多くの学生の皆さんのおかげです。この場を借りて、心より感謝申し上げます。
現在は自動車メーカーで働きながら、多くの人の移動に関する課題解決や、より良いサービスの提供に取り組んでいます。
これからも、自動車社会が抱えるさまざまな問題に対して、少しでも社会に貢献できるよう、研究を続けていきたいと思います。

生体情報処理研究室