11月15日、第3回 岡崎市産木材を活用した学生・建築デザインコンペティション2025にて、工学研究科建築学専攻修士1年の金井美樹さん(冨永研究室)、松井美里さん(山﨑研究室)、武井央太さん(大内田研究室)のグループの作品が優秀賞を受賞しました。
岡崎市では、中規模以上の建築物での岡崎市産木材の利用促進を喫緊の課題と捉えており、これらの問題に取り組む担い手を育成することを目的に、学生を対象としたコンペを開催しています。
今年の課題は「森から考える保育園建築」。
本提案は「まちに開いたみんなの森」と「木樽文化に由来する園舎」という明確な二軸を据え、保育園に関わる多様な利用者の視点から検討を行い、それらを建築空間として的確に表現している点が評価されました。
また円形のボリューム同士を廊下状の要素で緩やかにつなぐ構成により、連続性と独立性を巧みに調和させていること、ダイナミックな形態でありながら機能や日常的な使われ方との整合性が丁寧に検討されている点も高く評価されました。
受賞コメント
木造や木材の扱いなど、学校の課題では踏み込めない深度まで設計を検討する必要があり大変でしたが、森林散策やワークショップで学んだ木材の知識を生かし、木だるの構法を応用した新しい木造提案に挑戦することができました。仲間と協働して試行錯誤を重ねる中で多くの学びを得る貴重な経験となりました。








