2026年10月22日〜23日に南台科技大学 (台湾)で開催された国際会議 The 25th International Symposium on Advanced Technology (ISAT-25)において、電気・電子工学専攻修士1年の吉田健人さん(プリンテッドエレクトロニクス研究室・工藤幸寛准教授)が、ポスター発表でExcellent Paper Awardを受賞しました。
研究題目
Fabrication of an Electrically Controlled Liquid Metal Optical Device Using Stereolithography 3D Printer
吉田さんは、ガリウム系液体金属を用いた光学素子の大面積化・薄型化を目指した研究に取り組んでいます。本研究で開発を進めている技術は、光や電磁波を制御するさまざまな機器への応用が期待されており、電子調光窓やデジタルサイネージなどへの展開も考えられます。
受賞コメント
この度は、このような名誉ある賞をいただき、誠にありがとうございます。日頃より熱心にご指導くださる指導教員の工藤幸寛先生、高橋泰樹先生をはじめ、共に研究に励む研究室の皆様のご支援のおかげと感謝申し上げます。今回が初めての海外発表となり、英語でのスムーズなコミュニケーションの難しさを痛感いたしました。それでも、相手の反応を見ながらジェスチャーを交えたり、自分の研究に興味を持っていただけるよう工夫して発表に臨みました。言語の壁を越えて自分の考えを伝え、議論を交わした経験は、私にとって大きな糧となりました。今回の受賞を励みに、ガリウム系液体金属を利用した新たな光学素子の社会実装に向けて、今後もより一層研究活動に邁進してまいります。
