機械システム工学科

機械システム工学科の特徴
メカニクスを中心にバランスのとれたシステムを動かす
- さまざまな要素を考え機械を作り、動かすところまで総合的に学ぶ
- 機械を作り、つかさどる基礎として「4つの力学」+機構学をマスターする
- 「機械」「制御」「電気」「情報」を横断的に学び、ハードとソフトの両面を扱う
- 設計や管理を通して、機械システムにトータルに携わることができる
- 確かな基礎に対する企業の信頼は厚く、就職やその後の活躍でも強みになる
- 機械システムを効率良く最適化する力が、幅広い分野で生かせる
- 八王子キャンパス(1・2年次) 新宿キャンパス(3・4年次) ※4年次は所属する研究室によってキャンパスが異なります。
- 入学定員:105名
カリキュラム
1~2年次:機械工学の基礎と機械システムを設計する知識を修得

3年次:豊富な実験・演習によって機械システムの実践能力を育成

4年次:最先端の研究に挑み 卒業論文を完成させる

機械システム工学科の研究室
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計画工学研究室
指導教員:八戸 英夫 教授
環境や人にやさしいシステムづくりをめざして -
自動車運動制御研究室
指導教員:野崎 博路 教授
シャシー制御と外界センサーで自動車の未来を切り拓く -
自動制御研究室
指導教員:濱根 洋人 教授
制御なくして機械なし。社会を動かす制御工学 -
機械力学研究室
指導教員:大石 久己 教授 / 小川 雅 准教授
機械の不快な揺れや騒音を抑え、設計支援するシステムを構築する -
流体機械研究室
指導教員:佐藤 光太郎 教授
ジェット推進器の流動・姿勢制御をめざして -
マイクロシステム研究室
指導教員:鈴木 健司 教授 / 金田 祥平 准教授
昆虫のスゴいところを探り、社会や医療に役立つマイクロシステムをつくる -
ロボティクス研究室
指導教員:髙信 英明 教授
人類の仲間として社会で活躍する人型や小型のロボット研究 -
ヒューマンインタフェース研究室
指導教員:見崎 大悟 准教授
人間とロボットとのインタフェースを開発する -
システムインテグレーション研究室
指導教員:羽田 靖史 准教授
ロボットなどのシステムを正しく実用的に働かせる -
生体計測制御研究室
指導教員:桐山 善守 教授
ヒトの知的運動原理に基づく医療・生活・スポーツ支援
卒業後の進路
機械系学科のおもな就職先 (2020年3月卒業生)
【公務員】石川県教育委員会、東京都教育委員会、東京都庁