並木則和教授(環境化学科)が日本空気清浄協会第32回研究大会会長奨励賞を受賞

2016/04/22

本学環境化学科の並木則和教授が、日本空気清浄協会 第32回研究大会会長奨励賞を受賞し、4月19日に開催された同協会第33回研究大会の懇親会で表彰を受けました。

研究大会会長奨励賞は、空気清浄とコンタミネーションコントロール研究大会の中で発表された研究の中で優秀と認められた研究を表彰し、今後の更なる活躍を期待するものです。今回受賞対象となった研究は、室内環境中におけるハウスダストへのDEHP吸着量のモデル化』と題する研究です。

受賞コメント
室内空気中に存在する準揮発性有機化合物(SVOC)は健康影響があるとされており、その多くが浮遊粒子に吸着して存在するとされています。そのメカニズムを解明するために、これまでに得られた実験データを用いてモデル化にまで持って行った点が評価されたものと思っております。他大学の建築学の研究室との共同研究ですが、今後とも当方の化学工学の特色を生かして、独創性のある研究成果を出せるように精進して行きたいと思います。
  • 受賞した共同研究者(左から藤井氏(東京工業大学名誉教授)、本人、鍵氏(東京工業大学)、野村氏(同左)
公益社団法人空気清浄協会
会員の内訳:正会員 112社、準会員 243人、特別会員 79人。当協会は、空気清浄に関する技術の向上、知識の普及を図り、環境衛生の改善に寄与することを目的として昭和38年に設立されました。その後昭和41年に厚生省より社団法人化の認可を受け、社団法人としてスタートしましたが今回、新たに公益社団法人日本空気清浄協会として再スタートすることになりました。空気清浄装置、ろ材、ダクト、送風機、エアフィルタ、計測器、メンテナンス等の業界、また建築、設備、設計等のユーザー業界並び に専門有識者の協力の下で、空気清浄化実現のための種々の研究活動を活発に行っております。
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