柳宇教授(建築学科)が「室内環境」に投稿された論文を数多く査読され、査読者者として室内環境学会誌の発展に多大なる貢献をされたとして、12月15日、同学会の「査読者賞」を受賞しました。
この賞は、同学会機関誌に投稿された論文の査読を多数担当した方の中から、毎年2名程度選ばれます。
この賞は、同学会機関誌に投稿された論文の査読を多数担当した方の中から、毎年2名程度選ばれます。
一般社団法人室内環境学会
人はその生活の大部分を室内で過ごしていることを考えると、人の健康保護のみならず快適な環境という観点からも室内環境問題は極めて重要な課題となっています。室内環境には多くの構成要素があることから、日本での室内環境に関する研究はその構成要素ごとの学会等で実施されてきました。その一方で、国際的には、一つの大きな学会として長期的・総合的に室内環境の問題に取り組む動きがあることから、1994年9月に「室内環境研究会」(1998年1月より「室内環境学会」)が設立されました。いろいろな分野の研究者・実務者等が集まり、室内環境の問題について意見交換し、さらに快適環境の創造に向けて実際に活動できる場として、2014年には20周年を迎えています。
人はその生活の大部分を室内で過ごしていることを考えると、人の健康保護のみならず快適な環境という観点からも室内環境問題は極めて重要な課題となっています。室内環境には多くの構成要素があることから、日本での室内環境に関する研究はその構成要素ごとの学会等で実施されてきました。その一方で、国際的には、一つの大きな学会として長期的・総合的に室内環境の問題に取り組む動きがあることから、1994年9月に「室内環境研究会」(1998年1月より「室内環境学会」)が設立されました。いろいろな分野の研究者・実務者等が集まり、室内環境の問題について意見交換し、さらに快適環境の創造に向けて実際に活動できる場として、2014年には20周年を迎えています。