羽田靖史准教授(機械システム工学科)らの共同研究グループが、10月17日(水)に、東京ビッグサイトで開催中のWorld Robot Summit 2018内で行われた第8回ロボット大賞表彰式において、『ドローンを用いた火山噴火時の土石流予測システム』で国土交通大臣賞を受賞し表彰されました。
本研究は、本学システムインテグレーション研究室・東北大学フィールドロボティクス研究室・国際航業株式会社・株式会社イームズラボにより、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成を受けて実施した共同研究の成果です。
今回のロボット大賞には前回を超える161件の応募があり、その中から選ばれた13件の表彰が行われました。プレス関係者も多く集まり、関心の高さが伺えました。
17日(水)~19日(金)の間、会場内には第8回 ロボット大賞の合同展示スペース(ブース番号:E-55)が展開され、受賞ロボットを実際に間近で見ることができます。
『ドローンを用いた火山噴火時の土石流予測システム』のエリアには、調査を行うドローンや降り積もる火山灰の厚さを確認するための投下デバイスなどが展示され、来場者の興味を引いていました。
World Robot Summit 2018 開催概要
※詳細は下記関連リンクの公式サイトよりご確認ください。
World Robot Summit 2018 開催概要
会期 | 2018年10月17日(水)~21日(日) 10:00~17:00 ※『第8回 ロボット大賞』合同展示(ブース番号:E-55)は17日(水)~19日(金) |
---|---|
会場 | 東京ビッグサイト 東 6・7・8ホール |
主催 | 経済産業省、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) |
※詳細は下記関連リンクの公式サイトよりご確認ください。
- システムインテグレーション研究室(羽田 靖史 准教授)