学生自治会(八王子支部)が、防災ポーチの作成をスタート

2019/07/01

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学生自治会は、学生と大学をつなぐ団体です。社会貢献への思いが強く、長年続けている献血活動においては、日本赤十字社東京支部より表彰を受けています。今年6月に八王子キャンパスで実施した献血活動では、2日間で受付者数179名、献血者数154名が協力くださり、初日は1日の献血者数で過去最高の人数となりました。

そのメンバーが、村上研究室と共同で本学オリジナルの「防災ポーチ」を作成することになりました。6月28日に行われた2回目の打ち合わせでは、本学学生約400人から得たアンケート(被災経験者含む)を元に、今後の進め方を探りました。アンケートで持ち歩くポーチの大きさを尋ねたことから、持ち物の量に着目し、「新宿キャンパスでは、研究室に所属する学生が多いので、荷物は研究室に置いて、持ち歩く物はPCだけなどと荷物が少なめ。一方、八王子キャンパスでは、まだ1・2年生で、建築学部だと製図板を持ち歩くなど、荷物が多くなりがち」との分析もありました。本学らしさを表現するためのアイデアを代表メンバーと考え活発な意見交換をしました。
長年、建築の観点から防災活動を研究している村上正浩教授と村上研究室の学生にアドバイスをもらいながら、7月上旬までにポーチに入れる防災グッズを絞り込みます。
委員会の活動
自治会
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