情報デザイン学科・感性情報学研究室(指導教員:張珏准教授)の学生が、12月12日(木)から開催される東日本大震災・熊本地震復興支援チャリティイベント「ライティング・オブジェ2019」のホームページを制作します。サイトのテーマ(仮)は「輝きの道しるべ -小さな灯でもつながれば日本を照らす」で、12月1日のホームページ公開を目指し、10月下旬からライティング・オブジェ制作委員会の方々と打ち合わせを進めています。
サイト閲覧者に魅力的であることはもちろん、管理側のユーザビリティやセキュリティ、コストや開発にかかる日数も考慮しなくてはいけません。また、WEBページのデザインには美術的センスも必要となります。さらに、主催者の方々の意見をくみ取り、取り入れることも大切です。
課題が多く頭を悩ませながらも、WEB制作を専門とする企業の方々にもアドバイスをいただき、少しずつ形になってきています。
SNSを活用してコンテストや抽選イベントを行うなど、情報拡散の方法についても検討していきます。
普段の研究とは異なり、多角的な視点で実際にホームページを作り上げることは、学生にとって貴重な経験になっています。ホームページの完成を楽しみにしていてください!