建築学専攻生2名が日本建築仕上学会学術講演会で学生研究発表報告優秀賞を受賞

2019/12/25

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2019年10月22日に東京大学で開催された2019年度日本建築仕上学会大会学術講演会において、建築学専攻修士1年生の中村優斗さん・猶木彩笑さん(いずれも田村研究室・田村雅紀教授)が学生研究発表報告優秀賞を受賞しました。

  • 中村優斗さん
    研究題目:左官材料を中心とした仕上げ壁の物性評価と機能展開 その5 ペット共棲空間向け建材としての左官仕上げ壁の臭い・VOC吸収特性
    受賞:学生研究発表報告優秀賞
  • 猶木彩笑さん
    研究題目:国内茅葺き建造物における茅葺き屋根材料の労働生産性を踏えた需給特性
    受賞:学生研究発表報告優秀賞

日本建築仕上学会では、大学・短期大学・高等専門学校における建築仕上げに関連する優秀な研究論文に対して、「学生研究発表報告優秀賞」の賞を授与し、これを表彰しています。 日本建築仕上学会の本賞の対象となる論文募集を投稿するにあたり、学会誌「FINEX」および学会ホームページによる正会員の推薦を受けた学生が論文投稿者になり、学会発表を実施した上で学会大会運営委員会審査員の公正かつ厳正な審査により、プレゼンテーションおよび論文点が考慮され、優秀賞を推挙する形で行われました。

受賞コメント

中村優斗さん・猶木彩笑さん
このたび、日本建築仕上学会学術講演会学生研究発表報告優秀賞にて優秀ポスター発表賞を賜り、誠にありがとうございます。研究およびプレゼンテーションの実施に際しては、指導教員である田村先生をはじめ多くの皆様にご指導ご鞭撻を賜りました。この機会をお借りして、御礼申し上げます。

建築生産・マネジメント分野 田村研究室
建築学専攻
大学院の活動・実績