3月23日(月)、工学院大学新宿キャンパスで首里城復興連続シンポジウム「首里城正殿再建方法を考える」(主催:公益社団法人日本建築士会連合会/公益社団法人沖縄県建築士会、共済:一般社団法人工学院大学校友会/学校法人工学院大学/工学院大学建築学部)の公開取材が開催されました。翌日にWEB上で公開された日本建築士会連合会による「首里城再建方法への提言」に先立って行われ、10名以上の報道関係者が出席しました。
日本建築士会連合会会長・三井所清典氏と工学院大学・後藤治理事長から、今回の提言の概要について防災・木材の調達・職人手配などの観点から説明がありました。首里城復元を若い職人を育てる場として活用するなど、新しい提案が多く盛り込まれており、質疑応答の時間には参加者からは、その内容などについて多数の質問がありました。