小川雅准教授の研究が英国学術研究誌Impactに掲載されました。小川准教授の研究では、自動車など動く機械の寿命を予測する際、これまで中性子を利用しなければ評価できなかった部材内部の評価を、X線を用いて非破壊評価できるようにしました。
現在、この手法の実用化に向け、英オックスフォード大学と共同研究を行っています。この手法が確立されると、機械構造物を長く安全に使うことができるようになります。
英Impact誌
国際的な学術研究誌として、印刷版およびデジタル版で世界中の研究者、民間公共部門の研究出資者を中心に、3万5千の読者へ配布。