長野デザインウィークに、ひかりの演出とLED教室で協力
2020/12/17
12月5日(土)6日(日)、長野市が主催する長野デザインウィークにおいて、工学院大学は西森陸雄教授(建築学部建築デザイン学科)の研究室が光のインスタレーションを、山口智広准教授(先進工学部応用物理学科)が親子LED教室を開催しました。
本学の西森研究室(建築デザイン学科)は、善光寺イルミネーションの一部にあたる放生池を幻想的な光で演出しました(同イベント公式ガイドブックp3参照)。チューブライト、レーザーを使ったファイバーライトなどを組み合わせて、テーマの「星空」を表現した作品です。
親子LED教室は、同イベントの一環として長野市少年科学センターで開催されました。山口智広准教授(先進工学部応用物理学科)と結晶成長研究室学生3名は、二日間にわたって親子にLEDの説明とライト制作を指導しました。 子ども達は初めて使うハンダゴテに戸惑いつつ、学生のアドバイスを聞きながら一つ一つ工程を進め、開始から約1時間後には、全員が手作りのライトを光らせることができました。
工学院大学は、今後も理工学教育やものづくりを推進します。