2021年3月2日にオンラインで開催された電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会において、電気・電子工学専攻修士1年の吉井優輝さん、情報学部情報通信工学科4年の長岡英進さん・大澤昂生さんが学生研究奨励賞を受賞しました。
- 電気・電子工学専攻修士1年 吉井優輝さん(コミュニケーションサービスシステム研究室・水野修教授)
論文:Table-based Access Control List を適用したIoTデータ流通方式における処理遅延時間の評価 - 情報学部情報通信工学科4年 長岡英進さん(コミュニケーションサービスシステム研究室・水野修教授)
論文:情報指向型センサネットワークにおけるクラウド型負荷分散モデルの設計と評価 - 情報学部情報通信工学科4年 大澤昂生さん(分散システム研究室・坂野遼平助教)
論文:P4を用いたMQTT-SNアクセラレーション
- 学年等は受賞時の情報です。
受賞コメント
吉井優輝さん
この度はこのような素晴らしい賞を受賞させていただき光栄に感じております。指導教員の水野修教授や坂野遼平助教ならびに研究室の皆様のご支援があっての受賞だと考えております。今後も引き続き面白い研究を行ってまいります。
長岡英進さん
初めての学会発表において学生研究奨励賞をいただき、大変嬉しく光栄でございます。本賞は水野修教授と研究室の皆様のサポートを頂いて得た成果であると考えています。この受賞を励みに、今後の研究に向けて一層努力してまいります。
大澤昂生さん
ネットワークに流れるパケットに詳細な制御をすることが可能な技術であるP4は、まだ国内では情報が少ないという点でとても大変でした。たくさんの方々のお力添えでこの賞をいただくことができ、感謝しております。