2021年度ISDCプログラム受賞者が決定

2022/04/20

工学院大学建築学部は、3月11日、3月17日に「2021年度ISDCプログラム最終報告会」を開催しました。例年は、プログラム支援企業の幹部の皆さまを報告会にお招きし、学生の研究成果に対し直接ご意見を頂いておりましたが、昨年度に引き続き本年度も、コロナウイルス感染防止の観点からオンライン(ZOOM)にて実施しました。最終報告会には、本プログラム支援企業である株式会社フジタ及び、株式会社セブン&アイ・クリエイトリンクの幹部の皆さまや各分野の第一線で活躍されている実務ご担当者様など多数の方々にご参加いただき、学内応募から選ばれた学生計10名(各プログラム5名)が自身の研究成果についてオンラインで発表を行いました。

本年度も多岐にわたる研究テーマが多く、学生ならではの視点や発想を取り入れた内容、また興味深い実験の研究成果発表も多くみられました。

株式会社セブン&アイ・クリエイトリンクの総評では、「環境や社会が抱える問題に着目し、学生ならではの視点と発想でどう解決していくかという提案が企業側にとっても非常に良い刺激となった。また、新たな建物を開発・発注する立場として今後環境への配慮や、フードロス、待機児童など、いくつもの問題に対して企業としてどう取り組んでいくべきか、改めて意識する機会となった。加えて、今回の研究成果には部分的に商業施設に反映できる内容も多く見受けられ、提案で留まることなく今後、企業と具体的なコラボレーションを進めていくなどの視点を意識しながら更なる提案に期待したい」とのコメントをいただきました。

株式会社フジタの総評では、「今回で6回目となるこのプログラムは、支援する企業側にとっても毎年大きな刺激になっている。今年度のどの研究成果も素晴らしく、日々の研究に対するひたむきな努力を感じるものばかりであった。一方で今年度もオンラインでの開催となり模型などの実物を目にすることができず残念であったが、このプログラムを通じて培った提案力やプレゼン能力は、必ず将来、役立つと考えます。ぜひ今後もこの経験を活かして社会で活躍して欲しい」とのコメントをいただきました。

本年度の最終報告会もオンラインでの実施となりましたが、参加学生は企業の皆さまに自身の研究成果を発表し直接フィードバックを頂くことで、大きな自信に繋がり、また更なるヒントや改善点などを見出し今後の研究を発展させるための大きな経験となりました。

審査結果

2021年度ISDCプログラム(株式会社セブン&アイ・クリエイトリンク)

  • 最優秀賞 除村高弘(大学院建築学専攻 2年)
    「生産緑地法改正と農地内商業施設の活用についての研究」
  • 優秀賞 中村文彦(建築デザイン学科4年)
     「食を通じた交流拠点となる食堂の研究」

2021年度ISDCプログラム(株式会社フジタ)

  • 最優秀賞 滝 実彩喜(大学院建築学専攻 2年)
    「アフターコロナにおけるタクティカルアーバニズムの実証実験およびシステムの提案
    -工学院大学公開空地を対象地域として-」
  • 優秀賞 米森豪(建築学科 4年)
    「実大5層制振建物の震動台実験における合成梁の歪挙動およびスラブとスタッドの損傷分析」
  • 学年等は受賞時の情報です。

支援企業 ※最終報告会実施日時順
株式会社セブン&アイ・クリエイトリンク
株式会社フジタ

ISDCプログラムに関するお問合せ グローバル事業部事業推進課
E-mail:jigyo@sc.kogakuin.ac.jp
ISDCプログラム
トップへ