環境化学科生が化学工学会第87年会で優秀学生賞を受賞
2022/04/15
2022年3月16日~18日に開催された化学工学会第87年会において、先進工学部環境化学科4年(受賞当時)の正部家隼人さん(環境計算化学工学研究室・高羽洋充教授)が 優秀学生賞を受賞しました。
本研究は水に溶存する芳香族化合物の有機修飾粘土への吸着量について、機械学習を用いて予測しました。機械学習を用いることで既報のデータから吸着量を予測することが可能となり、数多ある有機修飾粘土から目的の物性を示すものを効率的に探索することが期待できます。