鈴木健司教授(機械システム工学科)が日本設計工学会 The Most Interesting Readings賞を受賞
2022/05/27
鈴木健司教授(機械システム工学科)が、日本設計工学会の会誌「設計工学」に掲載された解説記事「昆虫の表面機能に学ぶ小型移動ロボット」に対し、日本設計工学会2021年度 The Most Interesting Readings 賞を受賞しました。
本賞は、前年に「設計工学」に掲載公表された論文以外の記事のうち、その内容が最も興味深いと認められるものを表彰するもので、読者である一般会員の投票によって選出されます。受賞の対象となった記事は、昆虫の水面移動や壁面歩行の原理の解明と、それを応用した小型ロボットについて解説したもので、生物の優れた機能を工学的に応用する「バイオミメティクス」分野の発展に寄与することが期待されます。