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2022年度ベストティーチャーに中島裕輔教授と「情報数学および演習1」担当チームが選出されました

2022/11/08

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工学院大学では、教育改革の一環として、学生による授業アンケート等の結果に基づき、他の模範となる教員を選出し「工学院大学ベストティーチャー」として、その功績を表彰しています。

これは、受講学生の満足度が高く、教育的に質の高い授業を展開している優秀な教員を、本学教育開発センターが評価し、選出するものです。今回は2021年度後期および2022年度前期の授業アンケート結果で学生の満足度が高く、受講者数・回答数、授業の性格、他の担当科目の状況などを踏まえつつ総合的に判断し、2022年度の「工学院大学ベストティーチャー」を決定しました。
10月31日に開催された学園創立135周年記念表彰において、2022年度「工学院大学ベストティーチャー」として賞状と記念品を授与しました。

2022年度工学院大学ベストティーチャー

中島 裕輔 教授(建築学部 まちづくり学科)
主な担当科目「環境工学Ⅰ」「地域住環境計画」

受賞者からの一言
この度はベストティーチャー賞をいただき誠に有難うございました。
2021年度もコロナ禍の影響でオンライン併用授業となり、建築環境工学という分野の面白さがどうすれば伝わるのか試行錯誤しながらの授業でしたが、学生の皆さんが評価してくれたことは本当に嬉しく思います。
日常生活での省エネルギー・脱炭素が不可欠となってきた時代に、気づけばその知識や工夫が身に付いていた、そんな授業をこれからも目指していきたいと思います。

「情報数学および演習1」担当チーム
位野木 万里 教授(情報学部 コンピュータ科学科)
牛田 啓太 准教授(情報学部 情報通信工学科)
橘 完太 准教授(情報学部 システム数理学科)
田中 輝雄 教授(情報学部 コンピュータ科学科)
高木 悟 非常勤講師(教育推進機構  基礎・教養科)
三浦 章 非常勤講師(情報学部  情報通信工学科)

 

受賞者からの一言 (担当チーム代表 位野木万里教授)

この度は、情報数学および演習1を担当する教員6名のチームとして、ベストティーチャーという素晴らしい賞を賜りましたこと、誠にありがたく光栄に存じます。
本科目は、情報学部の新入生が最初に履修する必修科目の一つであり、対面の講義と演習の2コマ連続形式にて、情報学を支える基礎数学を学びます。学生にとり、証明や作図の予復習が重要になります。そこで、自宅やキャンパスで繰り返し予復習が可能な講義資料やICT演習教材を提供すること、対面授業では、学生のノートや演習テストの「紙」をきめ細かくチェックして理解をサポートするなど、チームの先生方と試行錯誤を重ねてまいりました。
今後も、学生一人ひとりがより快適に、より豊かに情報学の学びと共創を経験できることを目指して、取り組んでまいりたいと存じます。