化学応用学専攻 國毋優香さんが軽金属奨学会特别奨学生に選出されました

2023/04/21

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化学応用学専攻 博士課程後期1年の國毋優香さん(無機表面化学研究室・阿相英孝教授)が、公益財団法人軽金属奨学会の2023年度特别奨学生に選出されました。

本事業の応募資格は、国内で軽金属(アルミニウムあるいはマグネシウムやチタン等を主成分とする金属材料)に関する学科目を専攻する大学院生です。國毋さんは、選考委員会による一次選考(書類・業績審査)、二次選考(口頭発表・面接)、最終選考(理事長面談)を経て、2023年度の特別奨学生に採択されました。研究費補助150万円/年を含む奨学金が交付され、本年度から3年間、軽金属の表面処理に関する研究を実施します。

軽金属奨学会では、軽金属学術界の人材育成のため、軽金属に関する教育機関に在学する学生が研究に専念し、創造性に富んだ研究者へと成長することを支援しています。

國毋優香さん コメント
2023年度軽金属奨学会 特別奨学生に採択していただき、大変光栄に思います。博士課程では,環境負荷低減材料として期待されているマグネシウムの表面処理について研究を行います。軽金属や表面処理分野で活躍できる研究者を目指し,常に特別奨学生としての自覚を持ち研究活動に精進したいと思います。
公益財団法人 軽金属奨学会ホームページ