JID次世代を担うデザイン展2023(11月2日~11月11日開催)において、鈴木敏彦研究室(建築学部建築デザイン学科)の学生が出展した作品「端材の家」が、デザイナー協会によるAPSDA賞と、次世代優秀賞を受賞しました。
APSDA賞とは、JIDが所属する「APSDA/アジアパシフィックスペースデザイナー協会」が与える賞です。今回はAPSDAの会長であるキート・オング氏によるウェブ審査によって、鈴木研究室の作品が選ばれました。
鈴木研究室の作品は、行き場のない端材を、暮らしの場を構成する様々な要素に空間的にアップサイクルする試みとして高く評価いただきました。
鈴木敏彦教授のコメント
今回、端材をご提供いただいた天童木工、オリエンタルカーペット、佐藤繊維、nitoritoという山形の4つの工場、工場を取り持っていただいた東北芸術工科大学の酒井聰先生、そして制作のご協力をいただいた株式会社スペースに改めまして感謝申し上げます。