富士スピードウェイで工学院レーシングチームがマシンを展示

2023/12/21

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工学院レーシングチーム「KRT」は、フォーミュラカーの設計・製作を行い、「学生フォーミュラ日本大会」に出場し、総合優勝を目指し約50人で日々活動をしている学生プロジェクトです。
11月26日(日)に富士スピードウェイ(静岡県)にて行われたインタープロトシリーズ第4戦にて、「KRT23」の車両展示を行いました。

インタープロトシリーズとは、「レースを、人が主役になる“スポーツ”に」をテーマに掲げて2013年から始まった国内モータースポーツカテゴリーの1つです。1台の車両を2名のドライバーが“シェア”してレースウィークを戦い、国内トップカテゴリーで活躍するプロドライバーとマシンのオーナーや、本業を持ちながらアマチュアドライバーとして参戦するジェントルマンドライバーがチームを組み出場する大会です。

今回の展示は、学生フォーミュラについて発信をしている「ガクセイフォーミュラジェーピー」からご招待をいただき、「国士舘大学モビリティクラブ」と合同で展示を行いました。

当日は、レース観戦に来ていた方、親子連れの方など多くの方が見学に訪れました。
マシンのシートに座ってもらう体験も行い、お子様から大人まで多くの方にKRTの活動を知っていただく機会となりました。

今年2月にチームの車両に実際に運転し、YouTubeでもコラボさせていただいた、TEAM無限、ARTAに所属している野尻智紀選手やレーシングカートの魅力などをYouTubeで発信しているもみちゃんこと森川貴光選手にも展示を見ていただき交流することができました。

今後は「学生フォーミュラ日本大会2024」に向け車両開発を進めてまいります。
ご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。

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学生フォーミュラ(工学院レーシングチーム(KRT))