富士スピードウェイで工学院レーシングチームがマシンを展示

2025/01/10

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工学院レーシングチーム「KRT」は、フォーミュラカーの設計・製作を行い、「学生フォーミュラ日本大会」に出場し、総合優勝を目指し約50人で日々活動をしている学生プロジェクトです。
2024年12月22日(日)に富士スピードウェイ(静岡県)にて行われたインタープロトシリーズ第4戦にて、「KRT24」の車両展示を行いました。

インタープロトシリーズとは、「レースを、人が主役になる“スポーツ”に」をテーマに掲げて2013年から始まった国内モータースポーツカテゴリーの1つです。1台の車両を2名のドライバーが“シェア”してレースウィークを戦い、国内トップカテゴリーで活躍するプロドライバーとマシンのオーナーや、本業を持ちながらアマチュアドライバーとして参戦するジェントルマンドライバーがチームを組み出場する大会です。

今回の展示は、学生フォーミュラの魅力を発信する「ガクセイフォーミュラジェーピー」からのご招待を受け、株式会社アールアンドデースポーツおよび上智大学の「Sophia Racing」と合同で行いました。

当日は、レース観戦に来場した方や、親子連れなど多くの方々が見学に訪れ、乗車体験を通じてKRTの活動を知っていただく貴重な機会となりました。また、見学者の皆様からさまざまな視点でご意見をいただいたことで、学生フォーミュラの魅力を改めて実感し、メンバーにとっても貴重な経験となりました。

現在、KRTは「学生フォーミュラ日本大会2025」に向けて車両開発を進めています。
チームの公式SNSでは、試走会や大会の様子、過去の走行映像の公開に加え、メディアとの協力を通じてチームの魅力や成果を発信しています。是非ご覧ください。
今後ともご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。

学生フォーミュラ(工学院レーシングチーム(KRT))