2026年9月6日~11日に札幌コンベンションセンターで開催された国際会議「11th International Congress on Ceramics(ICC'11)」において、化学応用学専攻修士課程1年の辻野郁人さん(機能性セラミックス化学研究室、指導教員:大倉利典教授、橋本英樹准教授)が、Outstanding Presentation Awardを受賞しました。
辻野さんは、「Luminescence Properties of Na₂O–R₂O₃–P₂O₅–SiO₂ (R = Sm, Eu, Tb, Ho) Glass-Ceramics」と題したポスター発表を行いました。
本研究では、白色LED用蛍光体の高性能化を目指し、Na₂O–R₂O₃–P₂O₅–SiO₂系ガラスセラミックスにおいて、Y³⁺サイトをSm³⁺、Eu³⁺、Tb³⁺およびHo³⁺で置換した際の発光特性を評価し、その研究成果を発表しました。
Outstanding Presentation Awardは、国内外から寄せられた多数の研究発表の中から、特に優れたポスター発表を行った研究者に贈られる賞です。今回、辻野さんの研究内容と発表が高く評価され、受賞に至りました。
受賞コメント
この度、Outstanding Presentation Award を受賞することができ、大変光栄に存じます。
今回の受賞は、研究を進める中で積み重ねてきた試行錯誤や、発表に向けて取り組んできた成果を評価していただいたものと受け止めております。
研究活動から発表に至るまで、日頃より親身にご指導くださった大倉先生、橋本先生をはじめ、さまざまな面で支えてくださった研究室の皆様に、心より感謝申し上げます。
今回の受賞を大きな励みとし、今後も探究心を忘れず、研究に一層力を注いでまいります。そして、得られた成果を広く発信し、微力ながら学術の発展に貢献できるよう努めてまいります。
