校章・校歌
校歌
昭和33年(1958)、大学開設10周年(学園創立71周年)の年、これを機に大学歌を作っては、という声が上がりました。
歌詞は当時の学生や教職員から募集が行われ、67編の応募の中から、小川泰行さん(当時第2部機械工学科3年)の作品を採用することが決まり、著名な作曲家津川主一氏に作曲を依頼、同年3月25日の卒業式当日に公表されました。以後、大学歌は大学の各種行事等で今日まで歌われています。
一
希望の光りさしいでて 理想を胸に抱くとき
若人われらいそしめる 科学の園はここにあり
ああ わが工学院 その名よ永遠に光りあれ
二
青春を歌うこの窓に はるかに仰ぐ富士の嶺
築地の泉わきいでて 伝統の旗ひるがえる
ああ わが工学院 その名よ永遠に誇りあれ
三
真理の道をきわめつつ 四海の友と進むとき
心ひとつに助け合い ゆるがぬ平和うちたてん
ああ わが工学院 その名よ永遠に栄えあれ