情報科学科
INDEX
情報科学科の特徴
情報を生かして社会や企業をリードする
情報科学科では、データ分析、人工知能等の統計やモデル化技術に基づいて「問題の発見」「問題の分析」を実行し、「問題の解決」可能な情報システムの設計や提案ができる技術者を育成します。最先端のICT 活用に向け、社会、経済、科学の広い分野に対する興味とその問題解決に自らが持つ技術の適用領域拡大と、日々変化する技術を継続的に修得に対する意欲を有する人材を求めます。
情報科学科の学びを通して
- 社会や企業の情報システムを構築する手法を学ぶ
- 情報分析、経営戦略立案など企業での情報の扱い方を学ぶ
- ビッグデータ分析やAIなどの活用方法を修得する
4年後、こんなあなたに成長できる
- あらゆる業種で活躍する上流システムエンジニアになる
- 企業の中核を担うストラテジストやマーケッターになれる
- 企業や社会をリードするデータサイエンティストになる
- 八王子キャンパス(1・2年次) 新宿キャンパス(3・4年次)※4年次は所属する研究室によってキャンパスが異なります。
- 入学定員:60名
2024年度カリキュラム
1~2(前期)年次:情報を自在に扱うための基礎となる知識を徹底的に修得
1年次から2年次第2クォーターまでは、学部共通のカリキュラムを設置。1年を4期に分けるクォーター制を生かして、3か月単位の短い学修サイクルで確実に理解するまで学び、一人ひとりの学力に合わせた進度で今後の専門分野への土台となる情報の基礎を完全に身につけます。
2(後期)~3年次:企業や社会が必要とする情報の扱い方やシステム構築を学ぶ
社会や企業を活性化するために何が必要かを考え、コンピュータやネットワークを道具として、情報システムを構築する方法を学びます。企業でのシステム構築や経営経験のある教員のもと、絶えず社会との接点を意識しながら情報を生かす知識とスキルを身につけます。
4年次:社会や企業のニーズを反映した研究に取り組み卒業論文にまとめる
卒業研究では、実社会のニーズを意識して自ら研究テーマを選定。個々の情報技術だけでなく、対象とする組織の全体をシステムの視点で捉え、複合的な課題を解決に導くプロセスを実践します。ここで鍛えた全体を考える力によって、卒業後の就職先は情報系企業だけでなく、すべての業種、企業へと広がります。
情報科学科の研究室
4年間の集大成となる卒業研究では学科のいずれかの研究室に所属し、学生自身が選んだ研究テーマに取り組みます。誰も見たことのない未来へ続く知の冒険へ、あなたも一緒にチャレンジしましょう。
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応用経済分析研究室
指導教員:矢﨑 敬人 准教授
デジタルエコノミーにおける企業行動・産業構造・公共政策 -
分散アルゴリズム研究室
指導教員:真鍋 義文 教授
セキュリティや安全性の課題をアルゴリズムで解決する -
インタラクティブメディア研究室
指導教員:北山 大輔 准教授
データベースをフル活用して「新しい出会い」をあなたに -
数理解析研究室
指導教員:竹川 高志 教授
数理モデルによるデータ解析・未来予測・意思決定 -
知能情報研究室
指導教員:橘 完太 准教授
ヒト+コンピュータで新たな「知」を創造する -
経営情報システム研究室
指導教員:三木 良雄 教授
AI/IoT/ビッグデータを駆使して、企業の実課題を解決する -
ヒューマンインタラクション研究室
指導教員:大和 淳司 教授
人と人、人とロボットのインタラクションを分析・解明 -
社会シミュレーション研究室
指導教員:八木 勲 教授
ITやAIを駆使して社会科学分野の課題解決に取り組む