自治会常任委員会主催の元、防災・減災・ボランティアを中心に社会貢献を目指して連携しているTKK3大学による、「いつでもどこでもできる防災訓練」オンラインを視聴した学内関係者に対し、防災で必要と感じるものや防災全般に関するアンケート結果をもとに、村上正浩教授と村上研究室の学生にアドバイスをもらいながら、「防災ポーチ2021」が完成しました。
防災ポーチ台紙のデザインは、Wa-k.proの学生による「家を出る前にするべきことリスト」をピクトグラムにしたもので、ポーチを見れば、緊急事態時の行動がすぐに分かるよう、工夫がされています。
また、上記グッズの防災ポーチ詰め込み作業では、コロナ禍での感染症対策を意識し、少人数、短期集中で作業を行いました。最初は慣れないため、苦戦をしながらの作業でしたが、コツをつかみ始めてからはスピードを上げての作業となりました。
完成した防災ポーチは、7月末に、「いつでもどこでもできる防災訓練」オンラインを視聴した学内関係者へ抽選で発送がされました。
災害はいつ発生するか分かりません。是非防災ポーチを上手に活用してください!