ハイブリッド留学の次のステップ、ディプロマット留学を初実施

2022/07/21

大学院生(※1)が専門分野の見識を深めるプログラム、コロナ禍によるブランクを経て2名が留学開始

本学独自の留学プログラム、ディプロマット留学(2019年6月新設)は本来、2020年4月から試行的にプログラムを実施する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により学生の海外派遣を中止していました。長い準備期間を経てこの度 大学院生2名を派遣することとなり、6月22日から留学を開始しました。

ディプロマット留学は、協定大学において、大学院生(※1)が自身の専攻分野と関わる学部の授業科目を履修し、その分野における日本と異なる捉え方や取り組み方について学び、より広い視野や複眼的な思考を持つエンジニアを育成するために開発されたプログラムです。また、本学が実施しているハイブリッド留学の次の段階を担うプログラムとして位置付けられ、今回留学した2名の学生も過去にハイブリッド留学へ参加経験があります。2名とも、自身の英語力や専門分野の知識を更にブラッシュアップさせ、将来グローバルなエンジニアとして活躍するために本プログラムへの参加を希望し、本学アメリカ協定校であるグリーンリバーカレッジにて6カ月間の留学を開始しました。

  • 感染対策に留意の上、アメリカで撮影しています

日本学生支援機構(JASSO)の海外留学支援制度(協定派遣)に採択

本プログラムは、一般的な留学制度の高いハードルである費用や各種試験の負担を軽減し、見識を広めることに主眼を置いたこれまでにないユニークな取り組みです。特に費用を従来の3分の1程度に抑えていることが特徴の一つです。しかし、学生にとって本学の学費に加え、本プログラム留学費用(現地授業料、生活費、渡航費)を支出することは大きな負担となります。そこで、学生の経済的負担を軽減するべく、日本学生支援機構(JASSO)の海外留学奨学金制度の一つである、海外留学支援制度(協定派遣)へ申請したところ、グローバル社会において活躍できる人材を育成し、我が国の国際化・国際競争力強化に資することを目的としたプログラムであると評価され、本プログラムが採択されました。今回留学する2名も日本学生支援機構が定める派遣学生の要件を満たしていることから、本奨学金給付者として採択され、留学期間中の奨学金が給付されています。

長いコロナ禍を経て、ようやく海外留学再開の目途が立った今、半年間という貴重な留学生活で様々な経験を積み、派遣学生が大きく成長して帰国することを期待しています。

※1:学部4年生のうち、大学院進学予定で、所定の条件を満たした者(本学制度による先行履修許可生)も参加可
※写真は感染対策に留意の上、アメリカで撮影しています。

[プレスリリース]「工学院大学、大学院生が専門分野の見識を深める「ディプロマット留学」を新設」
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