海外留学の概念を変える、新しい発想。
工学院大学のハイブリッド留学®
ホームステイ先では英語、専門科目の授業は本学教員が日本語で実施。
海外留学が身近になる、工学院大学独自の留学スタイルです。
まずは海を渡る!全てをそこから始める!
海外の現場で見た・触れた、様々な経験が、その後の実力になる。
ハイブリッド留学は、“まず語学の習得から”という従来の留学スタイルを脱却した、新しい留学プログラムです。
滞在はホームステイ先で「英語」での生活を経験。
そして専門科目の授業は本学の教員が現地へ赴き「日本語」で行うことで、留学をより身近な、チャレンジしやすいものにしています。
01. Original日本初!本学独自の留学プログラム



まずは海を渡る
グローバル化する現代において活躍の場はますます広がっており、世界を知ることは貴重な財産となります。学部の学びに合わせた留学先(アメリカ・イギリス)を用意しています。
専門科目は日本
無理せず4年間で卒業できるよう、現地でも単位が取得できる短期集中型の授業を実施。専門科目は工学院大学の教員が現地へ渡航し日本語で行うため語学の心配はいりません。
海外の現場で国際感覚を養う
ホストファミリーや現地の学生と交流することで、語学力やコミュニケーション能力が育まれます。フィールドワークでは、グローバル企業の見学や現地の建造物、文化にふれることができます。
留学経験を将来につなげる
帰国後は、留学生活や成長を振り返り、報告会で発表します。ハイブリッド留学(R)で得た貴重な経験は、高いモチベーションを生み、学習や研究への意欲を新たなものにしてくれるでしょう。
02. Country and time各学部の実施国・時期・費用
先進工学部 2年次
約10週間(6〜8月)
工学部 1年次
約10週間(6月〜8月)
情報学部 2年次
約10週間(6〜8月)
建築学部 3年次
約15週間(9月初旬〜12月下旬)
アメリカ・シアトル
先進工学部・工学部・情報学部
ボーイング社やマイクロソフト社、アマゾン社など世界有数の企業が拠点を構える産業都市で、グローバルビジネスの活力とスケールを体感できる環境です。
- 参
加
人
数 -
10名〜40名
最小実施人数(10名)に達しない場合、実施を見合わせることがあります。また、最大参加人数を超えた場合、学部により選考を行います。
※他学部との合同実施の場合は、他学部と合わせて最少実施人数10名、最大参加人数40名となります。
- 協
定
校 -
North Seattle College(州立)
Green River College(州立)英語圏の大学進学をめざす外国人留学生への英語指導に定評がある大学です。協定校と連携して、効果的な語学教育を実施します。
- 時
期 -
- 先進工学部
2年次第2クォーター(予定)/6月〜8月の間 約10週間 - 工学部
1年次前期(予定)/6月〜8月まで 約10週間 - 情報学部
2年次第2クォーター(予定)/6月〜8月まで 約10週間
- 先進工学部
- 身
に
つ
く
力 -
早期の留学体験によって、その後の学習・研究への興味につながり、広い視野で学習意欲を高められます。また、さまざまな経験を積むことでエンジニア、研究者として必要な海外での経験値を上げながら、英語やグローバルな思考が自然に身につくようになります。
イギリス・カンタベリー
建築学部
カンタベリー大聖堂をはじめ多くの歴史的建造物が立ち並び、古くから巡礼者が訪れる信仰のまち。大学やカレッジが多く、学生の集うまちでもあります。
- 参
加
人
数 -
15名〜40名
最小実施人数(15名)に達しない場合、実施を見合わせることがあります。また、最大参加人数を超えた場合、学部により選考を行います。
- 協
定
校 -
Concorde International(私立)
英語圏の大学進学をめざす外国人留学生への英語指導に定評がある学校です。協定校と連携して、効果的な語学教育を実施します。
- 時
期 -
3年次後期
9月上旬〜12月中旬まで
約15週間
- 身
に
つ
く
力 -
イギリスの建造物を見学したり、現地の学生との交流によって建築への探究心が刺激されます。異文化を吸収し、これからのアーキテクトに必要な国際感覚が養われます。
03. Voice参加者の声

グローバル企業のスケールを実感して海外で活躍するという思いが膨らむ。
応用化学科 2年 岩崎 哲也さん
(長野県私立東海大学付属諏訪高校出身)
海外で働きたいという夢があり、ハイブリッド留学®に参加。マイクロソフトやボーイングなど、世界的なグローバル企業を見学したことでモチベーションが高まりました。あらゆる経験が刺激的でしたが、特に印象に残っているのがホストファミリーとの生活です。毎日会話する時間を割いてもらったおかげで、ほとんどコミュニケーションがとれない状態から、自分の思いを伝えられるようになりました。いつか、語学力も磨いたうえで、もう一度ホストファミリーに会いたいと思っています。

歴史あるまち並みにふれてまちづくりの奥深さを実感しました。
まちづくり学科 3年 小野 栞奈さん
(西宮市立西宮高校出身)
文化や風土が異なる国のまち並みをじっくり観察できたことは、まちづくりを学ぶうえで大きな収穫でした。数多く残る歴史的建造物の時代を超える技術に感心する一方、現在までそれらを保存・リユースしていることに感銘を受けました。また、世界的な建築家ノーマン・フォスター氏の事務所を訪ね、最先端の現場にふれたことも貴重な経験で、世界を股にかけた仕事がしたいという気持ちが強まりました。これからも多くの建築にふれて視野を広げ、まちづくりに取り組んでいきたいです。
文部科学省「大学教育再生加速プログラム」(AP)に採択!

このAPは、国として進めるべき大学教育改革を一層推進するため、教育再生実行会議等で示された新たな方向性に合致した先進的な取組を実施する大学を支援することを目的としています。
2016年度関東工学教育協会賞(業績賞)受賞(建築学部・ハイブリッド留学)
2016年度日本工学教育協会「工学教育賞」受賞(建築学部・ハイブリッド留学)