顔の魅力も、お化粧も、情報学。

顔の魅力も、お化粧も、情報学。

~印象を科学する~
2019 / 07 / 08

年齢とともに気になるシワ、たるみ、シミ。化粧品売り場でも必ずといっていいほど「若見え」「ツヤ肌」「リフトアップ」といった言葉を目にしますね。

女性なら誰でも気になる「肌年齢」「見た目年齢」といった“顔の印象”について、情報学の視点で探求する研究室があることを知っていますか?
この動画は、蒲池みゆき教授(情報学部情報デザイン学科)の監修・出演で、7月8日から京王・井の頭全線の車内ビジョン(K-DGチャンネル)内で放映されています。通勤・通学で利用されている方はぜひ探してみてください!

コミュニケーションで発揮される「人間の情報処理」を科学する

 蒲池みゆき教授の研究室「認知情報学研究室」では、情報学の視点で目や耳といった身体器官のしくみや脳機能を理解するとともに、心理物理学的アプローチに基づき、「人間の情報処理」の解明に取り組んでいます。
 
また、2018年には、ポーラ化成工業株式会社との共同研究で、これまで着目されてこなかった「顔の動き」が見た目年齢に影響することを発見。ドイツ・ミュンヘンで開催された第30回国際化粧品技術者会連盟世界大会の口頭発表部門で発表しました。
↓研究内容についてより詳しく知りたい方はこちら(本物の蒲池教授が登場!)