大学院での活動支援制度

多彩な教授陣と、きめ細かい指導

本大学院では、各学部各学科の学びを基礎とした6つの専攻において、それぞれの専攻での必須分野をカバーする多彩な教授陣が、豊富な経験を生かし、授業科目を通して高度な教育を行うとともに、複数指導教員制度により学習面でも研究面でもきめ細かい指導を行っています。
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社会に開かれた大学院

広い分野から多様な学生を受け入れることをめざし、本学の学部出身者と共に、他大学の学生、社会人、留学生も歓迎しています。特に優秀な学生の飛び級入学制度ならびに短期修了制度も設定しており、社会人の入学については、一般入試とは別に社会人を対象とした社会人特別選抜を実施。社会人が在職したまま大学院で学べるシステムを整備しています。具体的には、隔年で昼夜交互に講義を行う昼夜開講制(修士課程)、入学時期が4月と10月の年2回ある年間2学期制(セメスター制)などです。本学卒業後、しばらく経って社会人として本大学院に入学するケースも増えています。

研究活動への支援

本大学院では、大学院生の研究発表を奨励する目的で、研究発表を支援するための制度が充実しています。外国で開催される国際学会において大学院生が研究論文を発表する場合は、交通費(エコノミークラスの往復航空運賃)を、オンラインで開催される国際学会で発表する場合は、学会参加費を、TOEIC®のスコアに応じて補助しています。また、国内の発表でも交通費・参加登録費・宿泊費を補助しています。この支援を受けて、毎年多くの大学院生が学会発表を行っています。また、国際学会で発表するための語学力を養うために「Presenting Technological Research in English」など、ネイティブスピーカーによる授業科目を設け、英語によるプレゼンテーションやディスカッション能力の育成も行っています。さらに大学院生が在学中に発表し、査読付き学会誌に掲載され、特に学術的に優秀と評価された論文を表彰する優秀論文表彰制度があります。受賞者は学位授与式で表彰状が授与され、副賞として5万円が贈呈されます。

2021年度国際学会参加補助データ

専攻名 申請者数
機械工学専攻 9
化学応用学専攻 10
電気・電子工学専攻 14
情報学専攻 2
建築学専攻 3
システムデザイン専攻 7
合計 45

2021年度優秀論文受賞者一覧

氏名(しめい) 専攻 課程 指導教員 論文名および作品名
掲載論文誌名(巻、頁、年)他
村田(むらた) 愛美(まなみ) 機械工学 修士2年 長谷川 浩司 Effects of Reflector Geometry and Sample Radius on Levitation Stability in Acoustic Field
International Journal of Microgravity Science and Application
(38巻,3号,380304-1-12ページ,2021年7月)
森野(もりの) 麻衣子(まいこ) 機械工学 博士1年 立野 昌義 Influence of Epoxy Resin Treatment on the Mechanicaland
Tribological Properties of Hemp-Fiber-Reinforced Plant-Derived Polyamide 1010 Biomass Composites
Molecules, 26, 1228(-20pages), 2021年2月
大野(おおの) 誠弥(せいや) 化学応用学 修士2年 赤松 憲樹 Development of low-fouling PVDF membranes blended with poly
(2-methoxyethyl acrylate) via NIPS process
Separation and Purification Technology 276 (2021) 119331
廣澤(ひろさわ) 史也(ふみや) 化学応用学 博士2年 高羽 洋充 Selectivity enhancement by the presence of grain boundary in chabazite
zeolite membranes investigated by non-equilibrium molecular dynamics
Journal of Membrane Science,632,119348,15 August 2021.
小川(おがわ) 直輝(なおき) 電気・電子工学 修士2年 佐藤 光史 Fabrication of Transparent and Conductive SWCNT/SiO2 Composite Thin-Film by Photo-Irradiation of Molecular Precursor Films
Nanomaterials, 11(12),3404,2021
鈴木(すずき) 洋勇(ひゆう) 電気・電子工学 修士2年 水野 修 DTNにおけるデータの重要度を考慮したデータ送信制御方式
電子情報通信学会 和文論文誌B
(DOI:10.14923/transcomj.2021GWP0006),2022年3月公開予定
原田(はらだ) (あつむ) 情報学 修士2年 ナイワラ・P・チャンドラシリ 機械が生成した段落が混在している文章の判別が可能な文章の一貫性を用いた評価方法
電子情報通信学会論文誌, Vol.J104-D, pp.397-405, Apr.2021
黒住(くろすみ) 元紀(もとのり) 情報学 博士3年 蒲池 みゆき Does age-dynamic movement accelerate facial age impression? Perception of age from facial movement: Studies of Japanese women.
PLoS ONE (Vol.16, No. 8, e0255570 : 14pages, August 5, 2021)
三科(みしな) (ゆう) 建築学 修士2年 横山 計三 Study on Worldwide Embodied Impacts of construction - Analysis of WIOD release 2016
Energies(Volume 14 Issue 11,3172,June-1 2021)
2021年度の大学院学位論文一覧
過去の大学院学位論文一覧

低めに抑えた学費とTA制度、 大学院進学奨励学費減免制度

本大学院では、向学心ある人々に大学院での勉学の機会を広く提供するため、他の大学院と比べても低めに抑えた学費となっています。また、研究教育活動の一環としてTA(ティーチングアシスタント)制度を採用し、教育効果に反映する機会を提供するとともに、在学中の経済的負担の軽減をはかっています。これは大学院生が学部の授業担当教員の指示に従い授業の補助を行うもので、担当すると所定の給与が支給されます。担当時間は、本来の学修に支障がないように一人通年で4コマまで可能です。さらに、大学院進学奨励学費減免制度を設け、修士および博士後期課程在籍時の年間授業料の半額が減免となり、優秀な学生に対して大学院への進学を奨励しています。

2021年度ティーチング・アシスタント

専攻名 機械工学
専攻
化学応用学
専攻
電気・
電子工学
専攻
情報学専攻 建築学専攻 システム
デザイン
専攻
担当者数 75名 80名 64名 38名 60名 6名 323名

外国の大学との交流

毎年多くの大学院生が、支援を受けて海外で活発に学会発表しています。海外協定校との共催シンポジウム参加も奨励されており、交換留学制度もあります。グローバルに活躍する技術者・研究者をめざせる環境を整えています。

充実した研究環境

科学技術の本質を考えると、高度な技術者の育成にとっては、研究を抜きにした教育は考えられません。本大学院では、教授陣が日夜学生とともに多様な研究活動に取り組んでおり、最先端の研究に必要とされる高度な測定装置・機器などの研究設備も充実しています。
  • 高密度プラズマエッチング装置など

  • 大型加力実験室

  • 3D映像、音楽実験評価室、収録スタジオなど

大学院 工学研究科

専攻