ソーシャルメディア利用における注意

私達の生活に身近になっているソーシャルメディア(SNS、ブログ、Twitter、TikTok、Facebook、WiKipedia等)の利用は楽しく便利ですが、その反面、不適切な文章や画像等を投稿すると人(自分、他者)を傷つける可能性があるものです。リツイートも危険です。各自、十分に注意を払って利用してください。ソーシャルメディア等のネット上に他者を中傷するような書き込みは絶対にしないこと。悪意はなくとも加害者となります。そして他者の個人情報を公開しないこと。学内外から厳しい批判を受けたり、「個人情報の漏えい・名誉棄損・プライバシー侵害・守秘義務違反」などの点で訴訟の加害者に陥る可能性もあります。また、工学院大学は、上記の事実が確認できた場合、工学院大学学生懲戒規程に則り厳しい対処をします。
ソーシャルメディア上の軽はずみな投稿が、人(自分、他者)の生活を台無しにしてしまう可能性があることを理解して利用してください。

下記の6つはソーシャルメディア投稿時に気をつけることです。

1.法令、ルールを守っているか

投稿内容が社会のルールを遵守しているか考えて投稿して下さい。

2.プライバシー(自分、他者)を守っているか

自分の情報、特に他者の個人情報を公開してはいけません。

3.他者に敬意を払っているか

投稿の対象に敬意を払った内容か確認して下さい。他者を差別する投稿はしてはいけません。また、政治・宗教・セクシャル等のセンシティブな内容の投稿は避けた方が無難です。

4.発信する情報に責任を持つ

一度、SNS投稿した情報は消えません。そして完全な匿名はありません。

5.構成員の一員である自覚を持つ

あなたの投稿内容は所属先(大学、勤務先、学生団体、家族)にも印象を与える自覚を持って下さい。

6.著作権、肖像権侵害等に注意する

  • 新聞記事などを勝手に利用すると「複製権」「自動公衆送信権」の侵害。
  • 友人が写った写真を勝手に公開することはNG。肖像権侵害になります。
  • タレントやアイドルなどの有名人が写った写真を許可なく公開すると、パブリシティ権や肖像権の侵害。
  • キャラクターの無断使用は、著作権侵害。
  • CDなどの音楽をインターネット上で無断公開するのも著作権侵害。
工学院大学学生支援課

大学生活サポート