学生相談室
学生相談室について
学生相談室は、あなたが大学生活をこころ豊かに充実しておくれるよう、サポートします。
- 工学院大学の学生であれば、だれでも利用できます。
- ご家族の方も学生に関しての相談であればご利用いただけます。
- 「進路や修学に関する相談」「対人関係の相談」「生活一般に関する相談」など、自分のことでも友人や家族のことでもどんなことでも相談できます。
- 個人の秘密は固く守ります。
- 相談は基本的に予約制です。
相談内容は、どんなことでもかまいません。
新宿キャンパス |
八王子キャンパス |
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利用時間 | 月~金 10時~18時(最終受付17時) | 月~金 10時~17時(最終受付 16時) |
所在地 | 中層棟4階 B-0480号室 | 1号館(総合教育棟) 地下1階 1S-024号室 |
スタッフ | 塚本 直子 大間 秀章 須賀 正仁 |
川久保 律子 大間 秀章 濱口 由香里 |
連絡先 | 内線:2189 電話:03-3340-0163(直通) E-mail:s-soudan[at]sc.kogakuin.ac.jp |
内線:3170 電話:042-628-4904(直通) FAX:042-628-4906 E-mail:h-soudan[at]sc.kogakuin.ac.jp |
相談室の利用方法
1. 申込みをする
- 学生相談室に直接来室して申し込む
- 電話で申し込む
- メールで申し込む(*)
・八王子校舎学生相談室 E-mail h-soudan[at]sc.kogakuin.ac.jp
・新宿校舎学生相談室 E-mail s-soudan[at]sc.kogakuin.ac.jp - 申込票で申し込む(*)
学生相談室前にある申込票に記入し、部屋の前にあるポストにいれる。
何曜日の何限または午前、午後などで申し込まれるとスムーズです。
2. カウンセラーから予約時間の連絡
お申込みの希望時間を元に、カウンセラーから予約時間の連絡がありますので、お待ち下さい。
3. 予約の時間に学生相談室を訪ねる
キャンセルの場合は、事前に電話かメールで連絡をしてください。
4. カウンセリングをうける
続けてカウンセリングをうける場合は、カウンセラーと次回の予約をする。
5. 予約の時間に再び学生相談室を訪ねる
カウンセリングにかかる時間について
1回につき、50分を限度としてカウンセリングを行います。相談内容によっては、1回で終了する場合もあれば、希望と必要によって継続してカウンセリングを行う場合もあります。カウンセラーと相談の上決めてください。
相談例
進路や修学に関する相談
- 勉強する意欲がもてない
- 進路変更(転学科や編入、退学など)を検討しており、自分の考えを整理したい
- どんな仕事に就いたらよいかわからない
- 障がいがあり、授業の相談がしたい
心理性格、対人関係の相談
- 他人の視線が気になって仕方ない
- 家族や友人とうまく気持ちが通じない
- 研究室やクラブでの人間関係に悩んでいる
生活一般に関する相談
- クラブやアルバイトのことで困っている
- 一人暮らしや家族との生活について
- 悪質な勧誘などのトラブルについて相談したい
こころの健康についての相談
- 何もする気がしない
- 食欲がおちた
- 眠れない
- 気分が落ち込むなどの不調が続いている
自分自身への理解を深める
- 特に悩みはないけれど、もっと自分自身を知るために、自分の性格や親との関係について振り返ったり、心理検査などをうけたりすることができます。
その他どんな相談でもできます。
相談内容によって、他部署や学外の機関を紹介することがあります。
新入生のみなさんへ
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
工学院大学の印象はいかがですか。大学に入学して何をしようか、どういう学生生活を送ろうかと期待に胸が膨らんでいることでしょう。また一方で、何か釈然としない気持ちでいる方もおられるかも知れません。
何か心にかかる問題があるとき、わからない事や困ったことが起きたとき、誰かと話がしたくなったとき、いつでも気軽に相談室を訪ねてください。相談室にはスタッフがいて自由に話ができます。
悩みもないし、別に話すこともないと思われている方は工学院大学には学生相談室があるのだということを心の片隅に留めておいて下さい。そして誰か相談する人が必要となったとき、ぜひ相談室を思い出して下さい。
大学生活は自分自身を見つめたり、自分探しの旅をするのにはとても良い機会です。充実した学生生活を送られるよう願っています。
大学生活を送るにあたって・・・・・・
- 自分と仲良くしていますか
「他人から嫌われたくない、変に思われたくない」と考えるのは自然なことです。しかし、そのことに心を奪われると、自由な行動が妨げられたり、かえって不自由な行動をとってしまうことがあります。ほとんどの場合、周りの人たちは本人が気にしているほど、その人に注目しているわけではないのです。 ありのままの自分と向き合って、自分と仲良くすることを心がけてみましょう。 - 本当の友情とは
人は、人との出会いにより成長するものです。生きる目的や意義、生き甲斐などは、人と交わることから出てくるのではないでしょうか。完全を目指す気持ちが強いと、ささいな失敗を恐れたり、劣等感を強く意識しすぎて人とうまく付き合えなくなってしまいます。
「自分」を探す大切な人が友達です。議論したり、自己中心になって文句を言われ反省したりする。遠慮なく自分をさらけ出し、その反応をもらいあう関係が本当の友情と言えるのではないでしょうか。
サークル、クラブ活動へ積極的参加をお勧めします。 - 新入生が受けやすいトラブル
- <悪徳商法に気をつけよう>
新聞の契約、電話機などの訪問販売や、駅頭での英会話教室のキャッチセールスなど新入生をねらっています。必要でない場合は、あいまいな返事をしないで「要りません」とはっきり断りましょう。やむをえず契約してしまったら泣き寝入りせず、消費者センターや学生課の窓口や学生相談室に相談しましょう。 - <破壊的カルトの勧誘には気をつけよう>
最近、キャンパスや街頭でいろいろな団体が勧誘をしています。思わぬ悲劇に巻き込まれる恐れもあります。相手の所属、地位を確認し、勧誘の内容が変わってきたら間違いなく危険です。即座に断りましょう。 - <悪質なアルバイトに気をつけよう>
見習いといってただ働きをさせようとした店がありました。おかしいなと思ったらしっかり確認しましょう。
- <悪徳商法に気をつけよう>
- もっと悩んでみませんか
困難や問題に直面し、思い悩むことは苦しいことです。しかし、「悩む」というのは人間だけが経験し得る、きわめて人間的な営みです。青年期の皆さんが様々な問題に出会うのは、成長の一過程として当然のことです。大切なことは、その悩み方、問題の乗り越え方です。
学生相談室は皆さんと一緒に問題の解決を考えていきます。気軽に来室して下さい。