ディプロマポリシー(学位授与の方針)|先進工学部

ディプロマポリシー(学位授与の方針)

本学の教育研究の目的を踏まえ、学生が身につけるべき以下の能力を修得したものに学位を授与する。   
 
01. 基礎知識の修得

・自然科学に関する基礎知識や概念を身につけている。
・人、社会および文化に関する基礎的な知識や教養を身につけている。

02. 専門分野の知識・専門技術の修得

・学部学科毎に示される専門分野の知識を修得している。

03. 汎用的問題解決力の修得

・現代社会の問題から解決すべき課題を抽出でき、それに取り組む姿勢を備えている。
・課題解決に必要な論理的思考力や分析力があり、解決策が立案できる。
・日本語を用いて、自らの考えを論理的にまとめ、適切に表現できる。
・英語を用いて、異文化・多文化の中で基礎的なコミュニケーションができる。

04. 道徳的態度と社会性の修得

・自己を律し、継続的に学習して知識や能力を高めることができる。
・豊かな人間性を備え、相手を理解・尊重しつつ、チームの成果に貢献することができる。
・人間社会と科学技術との関わりを多面的に捉えられ、高い倫理観を持って自らの社会的責任を果たすことができる。

生命化学科

ディプロマポリシーの2.専門分野の知識・専門技術の修得

  • 分子レベルでのモノづくりに関して、その設計(合成計画)およびそれを遂行するスキル(実験技術)を身につけている。
  • 細胞の再生や生物資源の有効利用のための遺伝子操作や細胞培養が行えるスキルを身につけている。
  • 細胞を用いた病態のモデルを対象として、合成した医薬シード化合物を活用した実験技術と、生物活性・薬効の解析技術を身に付けている。

応用化学科

ディプロマポリシーの2.専門分野の知識・専門技術の修得
 
  • さまざまな産業分野で広く活躍できる幅広い視野、基礎学力、および実践力を身に着けることができる。

環境化学科

ディプロマポリシーの2.専門分野の知識・専門技術の修得
 
  • 広範な基礎理論を応用し、独創的な発想で環境に役立つ技術を開発できる。
  • 環境課題を複眼的に捉え、フィールド調査や化学分析のみならず、数学的モデルを立てて定量的な解析を行うことができる。
  • 製品開発から製造工程の管理にまで携われる、社会ニーズのある化学技術者となる。

応用物理学科

ディプロマポリシーの2.専門分野の知識・専門技術の修得
 
  • 現代物理学分野に関する基礎的な知識や教養を身につけている。
  • 物性・材料科学分野に関する基礎的な知識や教養を身に付けている。
  • 物理計測工学分野に関する基礎的な知識や教養を身に付けている。
  • エレクトロニクス分野に関する基礎的な知識や教養を身に付けている。

機械理工学科

ディプロマポリシーの2.専門分野の知識・専門技術の修得
 
  • 物体に作用する力の関係を理解し、発生する物理現象の把握、物体の変形や破壊の予測、構造物の設計に必要な知識を身につけている。
  • 熱力学、流体力学、機械力学を理解し、各種工業製品の開発に必要な知識を身につけている。
  • 各種工業材料の特長を理解し、製品開発における材料選定の知識を身につけている。機械図面を見て意味を理解することができ、自身で機械製図を行うことができる能力を身につけている。
  • 医療機器の基本を理解し、その特性を考慮した製品開発の知識を身につけている。
  • 機械部品、機械設計、情報ソフト、医療器機の産業界における具体的な課題に対して、他方面のアプローチにより、製品改良や新技術の開発・提案を行うことができる。
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