次世代交通システムグループ

INDEX

  1. 次世代交通システムとは?
  2. 目的
  3. メンバー
  4. 研究テーマ
  5. 活動実績

次世代交通システムとは?

新しい交通システム
現在、航空・鉄道・自動車などの交通システムは省エネルギー化と環境性能の一層の向上が求められています。高齢者や子供が安全に移動できる社会や、都市の渋滞,満員電車の解消に向けており一層の効率化と安全性の進化が期待されています。高齢者から子供まで全ての人にとって安全で便利な新しい技術を活用した交通システムが、次世代交通システムです。このグループでは、航空・鉄道・自動車に関する研究者を中心に、教育研究活動を通して次世代の交通システムを創造します。

工学院大学で交通システムを学び、研究する
本学の卒業生の多くは自動車メーカおよび交通関連企業に就職しています。また、多くの学生が自動車関連の学生プロジェクトへ参加者しており、自動車および自動車が社会に対して及ぼす影響について深い関心を抱いています。このグループは、次世代交通について総合的に教育・研究します。

新しい交通システムで便利に
●安全性・高効率化: 快適で省エネな航空機,渋滞のない道路,快適な通勤電車,安全な自動運転システム
●環境性能: クリーンなエンジン搭載ビークル,自然エネルギーで走るビークル,熱を活用したビークル
●新材料: 軽くて丈夫な材料でできたビークル,リサイクルできるビークル


歴史
2015年度 次世代ビークル(NXGV)プロジェクトを発足,次世代の自動車をターゲットとし,セミナーやミーティングで研究交流を行う
2016年度 次世代自動車プロジェクト研究発表会を開催
2017年度 工学院大学研究室ガイド2018に掲載
2018年度 工学院大学研究室ガイド2019に掲載
      次世代交通システムグループとして自動車だけでなく,鉄道システム,航空システムなどを含む交通システムの研究に活動を広げる

目的

  • 新しい交通システムの創造、トレンドの分析
  • 研究プラットフォームの構築
  • 学内・学外の研究者間連携
  • 産学連携
  • 若手研究者、学生の奨励
  • オリジナルドライビングシミュレータ

  • オリジナルシャシーテストカー

  • ジェットベクタリングの数値計算

  • 自動運転ラジコンカー

  • 交通流シミュレータ

  • 外界情報センシンク 新しい交通システムで便利に

メンバー

研究分野 氏名 学科等
エンジン / バイオ燃料・潤滑油 / 消費量 / 有害排出物 田中 淳弥 機械工学科
複合材料 / トライポロジー / 機械的性質 / 成形加工 西谷 要介
バイオマス / 熱エネルギー / マテリアルリサイクル / 環境負荷低減 小林 潤
自動車 / 快適性 / 音 / 振動 山本 崇史
難加工材 / スマート材 / 複合材 / 微細化 / 高強度化 / 機能性 / 鍛造 / 転造 / 超塑性 柳迫 徹郎
自動車の運動と制御 / 限界コーナリングと制御 / ドライビングシミュレータ 野崎 博路 機械システム工学科
シンセティックジェット / 軸流ファン /  推力 / 姿勢制御 / 不安定流れ / コジェネ 佐藤光太郎
制御工学 / システム工学 / メカトロニクス 濱根 洋人
レスキューロボット / センサネットワーク / 環境の知能化 / 知能移動ロボット 羽田 靖史
リニアモータ / 磁気浮上 / モータドライブ / コアレスモータ / 非接触給電 森下 明平 電気電子工学科
電気鉄道 / 交通システム最適化 / 省エネルギー 高木 亮
システム制御 / 交通システム / 自動車制御 / 社会システム 向井 正和
教員情報詳細はこちら

研究テーマ

火花点火機関の異常燃焼と潤滑油に関する研究
ニート植物油によるディーゼル機関
機関始動と燃焼特性に関する研究
複雑形状部品の精密鍛造・転造加工
難加工材料の高強度化と加工性向上
構造材料への機能性付与
CFRPを用いたトライボマテリアルの開発
リサイクル材料の高性能化
高次構造を制御した新規表面材料の創出
廃棄物系バイオマスの有効利用
IH加熱を利用した金属回収技術開発
低温排熱を利用した冷房技術
吸音率の予測および吸音材料の設計
防音材料の配置の最適化
自動車用シートの振動音響特性の予測
外界センサーとシャシー制御の連動
コーナリング限界の横滑り制御システム
緊急回避時の操舵アシスト制御
ロバスト・適応制御理論
省エネなどの制御理論
モデリング・システム同定
軸流ファンに生じる不安定流れの研究
シンセティックジェットの基本流動特性
ヒートポンプ内でのオイルミスト分離
災害対応ロボットの通信システム開発
小型通信デバイスとロボットの連携
遠隔操縦ロボットのヒューマンインタフェース改善
新型アクチュエーターに関する研究
非接触支持技術に関する研究
交通システムの評価論
蓄エネルギーシステムとその応用
饋電システムと列車運転の最適化
自動車・交通システムの制御
バッテリーシステムの制御
小型ロボットの協調制御
交通シミュレーター
など

活動実績

研究業績

【著書】
1. 田中淳弥,次世代自動車のための熱設計・評価手法と放熱・実装技術,シーエムシー出版,2014
2. 田中淳弥,初めて学ぶエンジン技術と機械工学,コロナ社,2007
3. 田中淳弥,技術者の倫理,コロナ社,2006
4. 西谷要介,高耐熱樹脂の開発事例集,技術情報協会,2018
5. 西谷要介,数値解析と表面分析によるトライボロジーの解明と制御,株式会社テクノシステム,2018
6. 西谷要介,第三・第四世代ポリマーアロイの設計・制御・相容化技術,S&T出版,2016
7. 西谷要介,ポリマーナノコンポジットの開発と分析技術,シーエムシー出版,2016
8. Yosuke Nishitani, Viscoelastic and Viscoplastic Materials, IN TECH, 2016
9. 西谷要介,ポリプロピレンの構造制御と複合化、成形加工技術,技術情報協会,2016
10. 西谷要介,最新フィラー全集 ~フィラー材料の種類、特性と活用法~,(株)R&D支援センター,2015
11. 西谷要介,高分子トライボロジーの制御と応用,シーエムシー出版,2015
12. Yosuke Nishitani, Chiharu Ishii, Takeshi Kitano, Polypropylene, IN TECH, 2012
13. 小林潤,伝熱計測技術ハンドブック,テクノシステム,2011
14. 山本崇史,自動車用制振・遮音・吸音材料の最新動向,シーエムシー出版,2018
15. 山本崇史,五感で捉える自動車室内快適化技術,サイエンス&テクノロジー,2013
16. 野崎博路,2018 日本自動車殿堂(JAHFA) No.18,日本自動車殿堂,2018/11/01
17. 野崎博路,徹底カラー図解 自動車のしくみ,マイナビ出版,2017
18. 野崎博路,日本自動車殿堂 総覧 (第一巻),日本自動車殿堂,2016
19. 野崎博路,自動車の限界コーナリングと制御,東京電機大学出版局,2015
20. 野崎博路,サスチュ-ニングの理論と実際,東京電機大学出版局,2008
21. 野崎博路,基礎自動車工学,東京電機大学出版局,2008
22. 野崎博路,自動車工学入門,山海堂,2005
23. 野崎博路,サスチューニングの理論と実際,山海堂,2000
24. 濱根洋人,松永信智、田中雅人、南野郁夫、宮崎一善汎用調節計の産業動向と新技術,電気学会,2010
25. 横山修一,濱根洋人、小野垣仁,基礎と実践 制御工学入門,コロナ社,2009
26. 濱根洋人,フリーウェア・シェアウェア活用の現状と課題-オープン文化を教育に活用するために-,コンピュータ教育開発センター,2005
27. 羽田 靖史ら,IoT/CPS/M2M 応用技術とデバイス・材料技術,S&T出版,2015
28. Yasushi Hada et.al., Rescue Robotics - DDT Project on Robots and Systems for Urban Search and Rescue, Springer, 2010
29. Takuji Narumi, Yasushi Hada et.al., Pedestrian route guidance system using moving information based on personal feature extraction, Multisensor Fusion and Integration for Intelligent Systems, 2009
30. Tsuyoshi Suzuki, Kuniaki Kawabata, Yasushi Hada, Yoshito Tobe, Deployment of Wireless Sensor Network using Mobile Robots to Construct an Intelligent Environment in a Multi-Robot Sensor Network, ADVANCES IN SERVICE ROBOTICS, I-Tech, 2008
31. Osamu Takizawa, Yasushi Hada et.al., Hybrid Radio Frequency Identification System for Use in Disaster Relief as Positioning Source and Emergency Message Boards, Jobst Loffler and Markus Klann Eds. Mobile Response, Lecture Notes in Computer Science No.4458, Springer-Verlag, 2007
32. Yasushi Hada and Shin’ichi Yuta, A first-stage experiment of long term activity of autonomous mobile robot - result of repetitive base-docking over a week, Daniela Rus & Sanjiv singh Eds. Experimental Robotics VII, Lecture Notes in Control and Information Sciences, 2001
33. 森下明平ら,磁気浮上技術の原理と応用,科学情報出版,2018
34. 足立修一,三平満司,森下明平ら,制御の辞典,朝倉書店,2015
35. 下村昭二,百目鬼 英雄,星野 勉,森下明平,基本からわかる電気機器講義ノート,オーム社,2014
36. 鈴木祟児,高木亮ら,鉄道と地域発展 (中京大学経済学部附属経済研究所研究叢書),勁草書房,2014
37. 高木亮,高見弘,鳥居粛,枡川重男,基本からわかるパワーエレクトロニクス講義ノート,オーム社,2014
38. 古関隆章, 近藤圭一郎, 高木亮, 土屋隆司, 富井規雄, 中村英夫, 林屋均, 水間毅 (編集),鉄道技術ポケットブック,オーム社,2012
39. 高木亮ら,非接触ICカードの技術と応用,シーエムシー出版,2003
40. 高木亮ら,非接触ICカード技術と材料,シーエムシー出版,1998
41. 大塚敏之,浜松正典,永塚満,川邊武俊,向井正和,M.A.S.Kamal,西羅光,山北昌毅,李俊黙,橋本智昭,実時間最適化による制御の実応用,コロナ社,2015

【論文】(2017-2018)
1. Takahiro Ito and Junya Tanaka, Lubricating oil droplets in cylinder on abnormal combustion in supercharged SI engine, SAE 2018 Small Engine Technology Conference, 2018
2. Junichi Aoki and Junya Tanaka, Evaluation of atomization timing and optimal water content for an emulsified fuel droplet, SAE 2018 Small Engine Technology Conference, 2018
3. T. Kajiyama, T. Yasuda, T. Yamanaka, K. Shimizu, T. Shimizu, E. Takahashi, A. Ujiie, K. Yamamoto, T. Koike, Y. Nishitani, Effect of Addition of Styrene-Ethylene/ButyleneStyrene and the Type of Mica on the Mechanical Properties of Mica-Filled Polyethylene/Polypropylene Blends, International Polymer Processing, 2018
4. 山本祥正,宇川仁太,浅野敦志,岩井智昭,河原成元,倉本直明,篠原裕和,尻池寛之,新藤寛明,竹中克彦,富永洋一,西谷要介,平原英俊,堀内健,松浦亜衣,渡辺訓江,カーボンブラック充塡加硫天然ゴム,イソプレンゴムおよび脱タンパク質化天然ゴムのフィラーの分散構造と物性,日本ゴム協会誌,90/10, 470-474, 2017
5. Yosuke Nishitani,Tetsuto Kajiyama,Toshiyuki Yamanaka, Effect of Silane Coupling Agent on Tribological Properties of Hemp Fiber-Reinforced Plant-Derived Polyamide 1010 Biomass Composites, materials, 10/9, 1040, 2017
6. 西谷要介,荷見愛,向田準,梶山哲人,山中寿行,北野武,麻繊維強化植物由来ポリアミド1010バイオマス複合材料のトライボロジー的性質,材料技術,35/1, 9-17, 2017
7. Y. Noguchi, T. Yamamoto, T. Yamada, Izui, S. Nishiwaki, A level set-based topology optimization method for simultaneous design of elastic structure and coupled acoustic cavity using a two-phase material model, Journal of Sound and Vibration, 404, 15-30, 2017
8. Akira Sano, Hidetoshi Kuramochi, Jun Kobayashi, Rokuta Inaba, Katuya KawamotoSimulation of bioenergy technologies for different regional categories and technological assessment of combined system using ASPEN PLUS, J. Chem. Eng. Japan, 50/ 11, 838-849, 2017
9. Tetsuro Yanaseko, Isao Kuboki, Hiroshi Sato, Hiroshi Asanuma, Effect of Microstructure of Metal-core Piezoelectric Fiber/Aluminum Composites on Output Voltage Characteristics, Japan Society of Mechanical Engineers, 5/2, 2018
10. Ryo Yamaguchi,Hiromichi Nozaki, Consideration of Effective Chassis Control in Electric Vehicle, SAE Technical Paper Series, 2018-01-5035, 1-12, 2018
11. 野崎博路,山口亮,吉野貴彦,運転する喜びと自動運転の共存技術の考察,機械の研究,70/12, 2018
12. 野崎博路,山口亮,小型電気自動車におけるシャシー制御と外界情報フィードバックによるコーナリング限界の性能向上,JAPAN AUTOMOTIVE HALL OF FAME 18, 97-100,2018
13. 野崎博路,山口亮,吉野貴彦,コーナリング限界での横滑り制御システム,機械の研究,69/ 12, 1015-1021, 2017
14. 野崎博路,山口亮,吉野貴彦,外界情報フィードバックとシャシー制御の連動によるコーナリング限界での運転支援システムの考察,JAPAN AUTOMOTIVE HALL OF FAME 17, 93-96,2017
15. 吉野貴彦,野崎博路,電気自動車時代に対応した操縦性・安定性向上手法,JAPAN AUTOMOTIVE HALL OF FAME 17, 105-108,2017
16. Ryota Kobayashi, Koichi Nishibe, Yusuke Watabe, Kotaro Sato, Kazuhiko Yokota, Vector control of synthetic jets using an asymmetric slot, Journal of Fluids Engineering 140/ 5, 051102, 2018
17. 姜東赫,佐藤光太郎,横田和彦,同軸2円板間の回転円柱により誘起される旋回流の不安定性に関する研究,日本機械学会論文集,83/ 850, 1-17,2017
18. Tomita, Y. and Sato, K., Pulsed jets driven by two interacting cavitation bubbles produced at different times, Journal of Fluid Mechanics, 819, 465-493, 2017
19. 西部光一,野田和希,片平渉,高橋政行,大上浩,佐藤光太郎,小型多段遠心ファンの空力特性に関する実験的研究 (羽根車・戻り羽形状の影響),日本混相流学会誌「混相流」,30/ 5, 483-490,2017
20. 岡本僚太,手塚悠己,向井正和,畑中健志,飯野穣,滑川徹,各車両の運動を考慮したミクロ交通流モデルに基づくモデル予測型信号機制御の実行可能性および性能解析,計測自動制御学会論文誌,54/12,2018
21. 向井正和,青木博,川邊武俊,1車線道路における交通信号機情報と前方車両の挙動予測に基づく省燃費加減速制御,48/1,2017

進路実績:過去3年間(工学部)

トヨタ自動車、ANAエアポートサービス、いすゞ自動車、コンチネンタルオートモーティブ、日野自動車、北海道旅客鉄道、日本航空電子工業、スズキ、東日本旅客鉄道、ジヤトコ、東海旅客鉄道、日産車体、日立オートモティブシステムズ、ホンダテクノフォート、マツダ、本田技研工業、アイシン・エィ・ダブリュ、西武鉄道、東京地下鉄、総合車両製作所、タチエス、テイ・エス・テック、東洋電装、日産自動車、ヨロズ、NOK、ケーヒン、ショーワ、ダイハツ工業

工学部

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