当研究室では、人間の生活支援を目的として、生体情報を主軸としたデータサイエンス分野の研究を行なっています。自動車運転時のドライバーの覚醒評価やVR空間におけるユーザーの評価などの研究があります。また、ビッグデータの分析や評価だけでなく、それらのデータを活用した次世代のヒューマンマシンインタフェースも研究しています。生体を無意識下で制御・調整するための方法論に関する基礎研究、普段着に溶け込むようなワイヤレス生体センサ、コネクテッドカー用生体制御システム、LED照明による覚醒誘導などがあります。

主な研究 テーマ	VR空間における人間の生理心理認知の評価 生体を無意識下で制御・調整するヒューマンインタフェースの開発 脳科学や生理学を利用した生体センサの開発
キーワード	生理心理評価 / ヒューマンマシンインタフェース

工学院大学は、最新の科学技術や産業技術の研究・活動に注力するとともに、持続可能な循環型社会づくりに向け、地球規模の視野を持ち世界をリードできる人材の育成をめざします。