ユビキタスセンシング研究室

動作を客観的にセンシングし、直感的に伝える

指導教員:三上 弾 教授

スポーツや音楽、日常生活において、自身の状態を正確に把握できている人はほとんどいません。状態をセンシングし、自身で把握することは上達や怪我の予防の第一歩と言えます。さらに、エキスパートの状態を分析することで、状態をどう変化させると良いパフォーマンスを発揮できるか考えることもできます。本研究室では、この「センシング+フィードバック=改善」のサイクル実現に向けて、人に負担がかからないセンシングや、センシングデータの直感的な提示方法などの研究に取り組みます。これらの取り組みは、スポーツや医療の専門家と連携して実利用を意識して進めていく予定です。


主な研究
テーマ
高速度カメラを利用した動作の解析
VRによる客観データの主観化研究
スポーツ実戦環境での動作非侵襲計測
キーワード センシング / VR・AR / コンピュータビジョン / スポーツ・リハビリ / 運動制御

大学院 工学研究科

専攻