光・量子・エネルギーの要となる固体材料の開発

指導教員:尾沼 猛儀 教授

固体物性研究室では、ワイドギャップ半導体と呼ばれる新しい材料に注目して、結晶作りから測定,応用まで一貫した研究・開発を行っています。ウィルスの消毒・殺菌、半導体露光装置(微細加工)、光化学などに使われる深紫外LEDやレーザーなどの光デバイスや、量子コンピューターに欠かせない量子デバイス、さらに、再生可能エネルギー・IoT・AI・住宅から電気自動車まで、性能向上に欠かせないパワーデバイスなどへの応用を目指しています。


主な研究
テーマ
人に無害な紫外線発光材料の開発と応用
真空・深紫外線分光システムの開発
パワートランジスタ用半導体材料の研究 など
キーワード ワイドギャップ半導体材料 / 量子 / レーザ ー / パワーエレクトロニクス
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