言語環境情報学研究室

人間の言語能力を解明しコンピュータ上で実現

指導教員:近藤 公久 教授

人間の柔軟なコミュニケーション能力をコンピュータで実現するには、環境やコミュニケーション相手に適応する能力が重要な役割を果たします。本研究室は、研究の中心に常に人間を置き、実験室研究にとどまらず、その時々の環境の違いと個人の違いに適応できるシステムをめざすことで、子供から成人、そして高齢者、さらには障がいのあるユーザまでシームレスに対応するシステムを提供し、社会に貢献する研究をめざします。学生も研究チームの一員です。チーム一丸となって挑戦する研究室です。


主な研究
テーマ
人間の言語処理解明 / モデル化実験研究
言語+環境情報を統合した処理システム
言語処理を担うコーパスの開発 など
キーワード 自然言語処理 / コミュニケーション科学 / 環境知能 / コーパス / 言語心理

大学院 工学研究科

専攻