電気電子機能材料研究室

地球の住みやすさを守り抜く、たった0.001ミリの薄い膜

指導教員:鷹野 一朗 教授

私たちが住みやすい地球を維持していくためには、不要なものを生み出さず、地球のなかでリサイクルできるものづくりが必要です。こうした地球を守る新しい材料づくりを、「薄膜(0.001ミリ程度の薄い膜)」で実現するための研究を推進しています。「薄膜」は、ごく少量の資源を使うだけで、必要な機能を与えることができます。薄膜を構成する元素をいろいろと組み合わせて、大気汚染物質を分解する材料や、太陽の光で効率良く発電する新しい材料の創製にチャレンジしています。


主な研究
テーマ
新しい太陽電池の研究
光による環境浄化材料の研究
ダイヤモンド状炭素膜に関する研究 など
キーワード 太陽電池 / エネルギー変換材料 / エコマテリアル / 宇宙材料 / 人工光合成

関連する「持続可能な開発目標(SDGs)」

工学院大学は、最新の科学技術や産業技術の研究・活動に注力するとともに、持続可能な循環型社会づくりに向け、地球規模の視野を持ち世界をリードできる人材の育成をめざします。

大学院 工学研究科

専攻