知的生産加工システム研究室 

次世代ものづくりに向けた革新的な生産加工技術の開発

指導教員:宋 小奇 准教授

本研究室では、人と環境に優しく、高付加価値な次世代ものづくりを実現するための、マイクロ・ナノスケールの高精度加工技術やトライボロジー(摩擦・摩耗・潤滑)技術の開発を目指しています。具体的には、機械加工学、トライボロジー、センシング技術、人工知能である深層学習などをコア技術として、切削・トライボロジー現象を支配する基本メカニズムの解明、トライボロジー特性を改善するための機能性表面や潤滑の開発、切削・摩擦過程のその場観察法と可視化技術の開発、深層学習を用いた工作機械の知能化によるスマート加工技術の開発など、幅広い研究に取り組んでいます。


主な研究
テーマ
AIを用いた加工状態監視システムの開発
切削・トライボロジー現象のメカニズムの解明
切削・摩擦過程の可視化技術の開発
キーワード 次世代ものづくり / 機械加工 / トライボロジー / 機械学習 / 人工知能(AI)

関連する「持続可能な開発目標(SDGs)」

工学院大学は、最新の科学技術や産業技術の研究・活動に注力するとともに、持続可能な循環型社会づくりに向け、地球規模の視野を持ち世界をリードできる人材の育成をめざします。

大学院 工学研究科

専攻