流体工学研究室
「流れ」を科学する—持続的な資源開発のために
指導教員:金野 祥久 教授
北極海など氷海を航行する船舶や氷海構造物の性能評価、流れ解析技術の開発などを手がけています。氷海航行船舶シミュレーションでは世界最先端の技術を有しており、北極海航路や氷海底資源掘削の安全性評価に役立っています。北極海での持続的な海底資源開発に応用して資源の乏しい日本にエネルギーを安定供給することをめざし、実験とコンピュータシミュレーションの両面から研究しています。
主な研究 テーマ |
氷海航行船舶の性能解析 北極海での資源開発の安全性評価 流れのコンピュータシミュレーション など |
---|---|
キーワード | 船舶・海洋 / 氷海工学 / 海底資源開発 |
関連する「持続可能な開発目標(SDGs)」
工学院大学は、最新の科学技術や産業技術の研究・活動に注力するとともに、持続可能な循環型社会づくりに向け、地球規模の視野を持ち世界をリードできる人材の育成をめざします。