保存・再生デザイン分野 大内田研究室

理論と実践の両輪から保存・再生デザインを考えよう

指導教員:大内田 史郎 教授

近年は既存のストックを残して活用するための保存・再生デザインが重要な時代になりました。その対象は世界遺産や重要文化財の修復から古民家の改修に至るまで幅広く、手法や枠組みも多岐にわたり、既存のストックをより上手く活かすための知識と技術が不可欠です。このような状況の中で、当研究室では歴史・意匠・技術に着目して、活用方法(理論)を検証しながら、それを具現化する設計手法(実践)を探求することによって、保存・再生デザインを理論と実践の両輪から考えます。


主な研究
テーマ
保存・再生デザインの理論と実践の研究
近代建築のリノベーションの研究
国内外の駅舎建築に関する研究 など
キーワード 近代建築 / 歴史的建造物 / 産業遺産 / 駅舎 / 保存 / 再生 / 活用

関連する「持続可能な開発目標(SDGs)」

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大学院 工学研究科

専攻