マイクロメートルの世界で、複雑形状を加工する

指導教員:武沢 英樹 教授

自動車産業や宇宙開発、さらにロボットの開発などにおいては、複雑な形状をしている各構成部品を精度良く加工することが重要です。加工精度のオーダはマイクロメートルオーダ以下を目標としています。その実現のための加工法、特に放電加工を中心とした研究を行っています。また、加工した形状が目標とした精度に仕上がっているかどうかを計測する手段や手法についても独自の方法を検討しています。ものづくりの根幹をなす、加工技術および計測技術の修得により、機械産業分野はもとより、製造業全般の分野での活躍が可能です。


主な研究
テーマ
3次元微細形状の精密加工
永久磁石の形状および磁束密度パターニング
YAGレーザによる金属改質 など
キーワード マイクロ加工 / 精密計測 / 3次元精密加工
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